神秘の湖摩周湖・小清水峠から眼下に見える屈斜路湖・オホーツク海に突き出た絶景の能取岬など、峠を超えて、海をのぞむ見所満載のコースです。
※モデルルート(走行距離 約300km,走行時間 約6時間30分)
今回は中標津町交通センター(旧中標津駅跡地)近くの駐車場に集合。天気は曇りでしたが降水確率0%とバイク日和!峠越えやオホーツク海を見にスタート!
Ⓑ摩周第一展望台駐車場(摩周湖)
弟子屈町側より摩周湖へ向かって登っていった最初にある展望台。駐車場料金(バイク200円、乗用車500円)かかりますが、摩周湖第一展望台と、硫黄山駐車場を1回ずつ利用できる共通券となります。
※摩周湖見学は4月上旬~11月下旬(積雪等により通行止め期間が変更の場合有)
Ⓑ摩周湖
世界有数の透明度を誇る摩周湖に、2022年7月30日にレストハウスが改修され「摩周湖カムイテラス」として新装オープン。
絶景をのんびり楽しめる屋上テラスや、ガラス張りの休憩ラウンジなど摩周湖をじっくり満喫できるようになっていました。
Ⓒハイランド小清水725
藻琴山中腹(約725m)に位置するレストハウスで、レストハウスの敷地より広大な小清水高原やオホーツク海、知床連山、屈斜路湖に硫黄山など左右300度の大パノラマを眺めることができます。
※レストハウスは5月~10月末まで営業予定。
Ⓓおそば家 汐彩(網走)※写真「冷やしたぬきそば大盛」
住宅地の奥にひっそり佇むおそば屋「汐彩」は網走駅よりバイクで7分。駐車場はお店裏側や近場にたくさんあります。地元の方や遠方の方が多く来店されていました。本場本州でそば打ちの修行をされた店主が打つ絶品のおそばが食べられます。
おススメは「冷やしたぬきのくるみがけ」だそうです。
※営業時間:11:00~14:00、定休日:火曜・水曜・木曜
営業時間・定休日は変更になる場合あり、事前に確認をお願いします。
Ⓔ能取岬(駐車場)
網走市街よりバイクで途中森林地帯を走り抜け約20分。美しく壮大な草原が広がり、西側は能取湖や常呂の海岸、北にはオホーツク海、東は知床連山等景色が望めます。
Ⓔ能取岬
能取湖の突端部からオホーツク海に突き出た岬。「のとろ」の読み方は、アイヌ語で「岬のところ」を意味する、「ノッ・オロ」に由来するとのこと。
Ⓕ卯原内(うばらない)サンゴ草群落地
秋(9月)に行った際、能取湖の一部が紅色のサンゴ草でおおわれていました。能取湖サンゴ草群落地では木製の遊歩道が設置されており、9月中は一面に広がる紅色のサンゴ草を目前に見ることができます。
Ⓖ美幌峠
美幌町と弟子屈を結ぶ国道243号線にある道の駅「ぐるっとパノラマ美幌峠」には、地元をはじめ道内外から多くのライダーが集まり、駐車場でそれぞれくつろいでいます。峠の頂上から国内最大のカルデラ湖である屈斜路湖の絶景を眺めることができ、峠より中高速コーナー主体のワインディングロードが続き、屈斜路湖(くっしゃろこ)沿いを通ります。