・ひがし北海道の見所満載ルートで、秘境の地「野付半島」や、知床横断道路の頂上である絶景「知床峠」、北海道らしい直線道路が見られる「天に続く道」、オホーツク海に一番近い駅「北浜駅」等、感動ルートのひとつです!
※モデルルート(走行距離 約340km,走行時間 約6時間)
Ⓑ野付半島
・砂が堆積して形成された全長26㎞の細い半島。半島の内側の野付湾は、食べ始めたら止まらないほど美味な北海シマエビが特産品。半島の形がエビそっくりなのはまさに奇跡的!半島の先に続く道は、片側は国後半島を望むオホーツク海、反対側は野付湾で、左右を海にはさまれた風景の中を走る特別な道。また、トドワラ・ナラワラの独特な風景も一見の価値あり。別海町だけに別世界!
Ⓒ羅臼
・オホーツク海に長く突き出た知床半島の背には知床連山と呼ばれる1,500m級の山々が連なり、自然豊かで水深1,000mほどにある場所もあり昔から漁業が盛んです。羅臼の観光は野生動物との遭遇場面が多々あります。特に観光船に乗船しますと、夏はクジラ・シャチ・イルカなどが見られ、冬は流氷と野鳥観察を楽しむことができ、天気が良ければ国後島が遠望できます。
Ⓓ知床横断道路(知床峠)
・知床横断道路は世界自然遺産知床を貫く、羅臼町と斜里町ウトロを結ぶ道。羅臼岳を間近に望む知床峠では、天気がよければ国後島もよく見える。峠の羅臼側は、走りごたえのあるワインディングロード。ふもとには熊の湯がある。ウトロ側は、知床自然センター(フレぺの滝・知床五湖の入口)へつながる。大自然を全身に感じながら走ることができる道内屈指のルートです。
Ⓔ天に続く道
・北海道感動の瞬間100選にも選出されている「天に続く道」は、国道244号から334号の全長約28.1kmにも及ぶ直線道路となり、名前の由来は「果てしなく続くまっすぐな道がまるで天まで続いているように見えること」からになります。北海道らしい直線道路の絶景は感動間違いなし。
丘の頂上近くには、木製の「名も無き展望台」(駐車場5台程度)があり、天の道と共にオホーツク海やあたり一面に広がる自然豊かな田畑などの美しい風景を楽しむことができます。
Ⓕ北浜駅
・北浜駅はオホーツク海に一番近い駅として知られ、ホームから見える雄大なオホーツク海がすぐそこにあります。駅舎の横に設置された展望台に登れば、オホーツク海や知床連山の絶景を見渡すことができ、また小さな木造の駅舎のなかにある、レトロで素敵なインテリアと美味しいランチがいただける軽食&喫茶「停車場」も北浜駅の魅力です。
Ⓖ網走駅
・網走駅前の縦書き駅看板は、当駅から帰郷している網走刑務所から出所した人々が、「横道にそれず,まっすぐに生きてほしい」と願いを込めて縦書きの駅看板にしたといわれている.
Ⓗ美幌峠
・弟子屈町と美幌町の境界線上の国道243号沿いにある標高525mの峠で、展望台からぽっかりと中島が浮かぶ美しい屈斜路湖を一望できます。天気がよければ硫黄山や斜里岳、十勝岳まで見渡せ、さらに気象条件が合った時には、早朝の神秘的な雲海を見られることもあります。道の駅「ぐるっとパノラマ美幌峠」、美空ひばりの『美幌峠』の歌碑など見どころ満載です。
Ⓗ美幌峠②
・美幌町と弟子屈を国道243号線にある、道の駅(ぐるっとパノラマ美幌峠)駐車場には、地元をはじめ道内外から多くのライダーが集まります。峠の頂上から国内最大のカルデラ湖である屈斜路湖の絶景を眺めることができ、峠より中高速コーナー主体のワインディングロードが続き、屈斜路湖(くっしゃろこ)湖畔沿いを通ります。